放 浪 記 (125)

残暑お見舞い申し上げます

2013.8.17


残暑お見舞い申し上げます!

ここ数日、避暑地軽井沢でも30℃を優に超え、じめっとした不快感が漂っています。

近年、夕食時のアペリチフとして350mlのビール(本当は一番安い第3種)1缶と、焼酎の水割りを1〜2杯嗜んでいたのですが、

この暑さによる喉の渇きには耐えられず、

減退した食欲増進のためと称して、ビール1缶に加え、果汁入りに焼酎(Alc.8%)2缶を飲みながら、楽しみにしていた世界陸上のダイジェスト版を観戦しています。

ところが、アルコール摂取量が増えたためなのでしょう、

夕食が終わるか終らないうちに、食卓の椅子に坐ったまま、白河夜船の状態に…。

目が覚める頃には、番組は終了しているという状態が続きました。


経済的に余裕のあったサラリーマン時代は、真冬でも毎晩晩酌としてビール大瓶2本+α…、弱くなったものです!

元アスリートを自負する私…、

「こんな体たらくではいかん!」と思い立ち、

昨晩は、アルコール摂取量をいつも通りに戻したお蔭で、最後までしっかりと観ていたつもりでしたが…。


「ご飯が終わったら、又眠ってしもてたね!」と妻…!

「そんなことないやろ!走り高跳びで、世界記録に挑んで失敗した事も、女子1500m決勝で、ケニア出身で結婚してフィンランドに国籍を変えた選手が優勝したことも、ちゃんと覚えてるで…」

「ヘェー、エチオピア人でスェーデンに国籍を変えた選手やったら知ってるけど。そんな人、いつ走ってたん!」

「そうやったか!まあ、どっちでも大差ないやないか」

「あんたの家系は大らかで、ほんまうらやましいわ!私の方は、そんなちょっとした間違いでも気にして、末長く執着してしまう、損な家系や!」と、じんわりとした皮肉を…!


最近お付き合いを始めた諸氏に、予めお断わりしておきます。

私の場合、自信満々に物事を断定的に話すことが多々あるかと思いますが、

それが明らかに間違っていたとしても、

決して悪意からではなく、単なる勘違い・思い込みによるものですので、

なにとぞ寛容にお導き頂きますよう…、お願い申し上げます!