今日は一転してベタベタの重い雪が積もっています。
実は、昨日愛犬ソラの散歩中に、迂闊にも上っ面が溶け始めた残雪の上で足を滑らせ、
でこぼこ状態で凍った残雪の上へ、思いっきり臀部を打ちつけてしまいました。
物凄く滑り易い状態であることは分かっていたのですが、
そこしか歩くルートがなかったので、十分に用心をしていたのですが、
それでも「転んじゃいました!
臀部の強打だけで済んだのですから、「還暦を過ぎたおっさんが、性懲りもなく、アホなことするな!」という戒めと捉えるべきでしょう。
何しろ、9年前にアイスバーンで転んだことがきっかけとなって、頚椎の病が発覚し、9時間半の大手術を受けた前歴があるのですから…。
幸い我家には、一年前に自宅の階段の数を間違えて足を踏み外して捻挫した時に、整形外科で処方された経皮鎮痛消炎剤が残っていましたので、
帰宅後すぐにそれを貼付したおかげで、痛みもが激しくなることなく、
今日になっても歩行に全く支障はありません。
しかし、今日の散歩は中止です!
アイスバーンの上にベタベタの雪が積もると、昨日と同じように、大変に滑り易い状態になっている可能性があります。
しかも、凍った場所が見えないから、余計に危ない!
ということで、ソラにそのことを言い聞かせて、散歩に行かないことを告げると、
納得したのか、勝手口にある自分のベットの上で、おとなしくしています。
「家の中に入れるようになって、この子も大部話が分かるようになったな!」と、感動気味に話す私に対し、
「雪が降ってるから、単に行きたくないだけと違うの?」と、妻!
どうやら彼女の方が、冷静沈着に、愛犬の行動を観察しているようです…。