被害に遭われた皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
今朝未明に起きた、長野県北部を震源地とする震度6強の地震の報道を聞かれた方々から、お見舞いの電話やE-Mailを頂戴しましたこと、厚くお礼申し上げます。
相次ぐ2つの地震に肝を冷やしたことは事実ですが、幸いにして被害を受けることもなく、変わりなく過ごせることに感謝しております。
11日のマグニチュード8.8の揺れの時には、自宅で音楽を聴いていました。
窓がガタガタと鳴る音に、最初は風が強まってきたのかと思ったのですが、
すぐに地震だと気付きました。
先ず足元を温めていた電気カーペット、続いてオーディオ機器の全ての電源をオフにする余裕はあったのですが…。
ふと気がつくと、足が震えていました。
1995年に徳島市で体験した阪神・淡路大震災や、
2004年に今の家で体験した新潟中越地震の時よりも、
揺れは、遥かに大きかったと思いました。
12日の午前4時前、長野県北部を震源地とする地震が発生した時には、たまたま布団の中で目を覚ましていたのですが、
カタカタとかすかな揺れを感じた程度でした…。
「又、大きな余震が…」と、気にはなりましたが、
前日にTVの報道で何度も目にした凄惨な光景が頭をよぎったために、
TVを点けることなく、時間だけを確認して再び眠りに就こうとしましたが…。
結局眠れずに、東の空が明るくなり始めた頃に床を離れて、
長野県北部で起きた、別な地震であることを知った次第です。
今は被災された皆さまの一人でも多くが救助されることを、ただ願うばかりです。
皆様には、想像を絶するご心痛と闘われることになるのだろうと思いますが、
どうぞ諦めずに生き抜いてくださいますよう、お願い申し上げます。