庭や前の道路に積もった、おびただしい量の落ち葉掃きに追われています(ほとんどは妻がやっています)…。
数年前までは、落ち葉を腐葉土として利用するために、農家の方が軽トラックを運転して、大量に持ち帰られていたのですが、
加齢とともに無理が利かなくなったのか、昨年は気を効かせて山ほど積んでおいたのに、結局はどなたもお見えになりませんでした。
そういえば、キャベツ・レタスなどの手間がかかる高原野菜を栽培している畑も、年々少なくなってきています。
それに代わって今年は、種さえ播いておけば、放っておいても収穫できる蕎麦を栽培している畑が、あちこちで目立つようになりました。
お元気そうに見えても、高齢者には、しんどい仕事だったのでしょうね…。
この時期の森の中は、落葉が進むにつれて日ごとに見通しが良くなってきますので、さまざまな動物の姿を見かけるようになりました。
今朝は、姿こそ見えませんでしたが、近くで鹿の鳴き声が聞こえたり…
熊笹の中を、小動物が移動する道筋が確認できたり…
枝伝いに移動するリスを見かけたり…
足元から、突然雉が飛び立ったり…
夕方には、家の前の坂道で、荒々しい鼻息の、猪らしき動物(眼鏡をかけてなかったので、定かではありません!)を目撃…
これには、さすがにちょっとビビリました…。
それにこの付近では、ツキノワグマの目撃情報もありますので、冬眠に入る前の今の時期は、特に要注意!
そんなスリリングさを味わいながらを(本当は怖いのですが)、
熊除けの鈴をお守り代わりにして、
元猟犬候補(のはず?)で、前放浪犬のジャーマン・ショートヘア・ポインターの愛犬ソラに引っ張られながら、
今日も肥満解消と血圧を下げるために、散歩に出かけています。